高校卒業後にいくつかの仕事を経験し、エブリイにはパートナースタッフとして入社。
入社当初から「20代で店長になる」という明確な目標を掲げ、目の前の業務に全力で取り組み、その目標を見事に達成した。現在は、店舗を統括する立場として、スタッフの育成にも尽力している。自らを「変化があるほうが燃えるタイプ」と称するほど、新しいことに挑戦し、安定よりも自身の成長を選び続ける強い志向を持つ。学生時代はサッカーに熱中し、高校で全国大会に二度出場した実績を持つ。勝負の世界で培った「努力」「協調性」「諦めない心」は、現在の店舗マネジメントの現場でも生かされ、成果を出し続けている。
「20代で店長になる！」
“やる気”があれば、経験も学歴も関係なかった。
入社してすぐに「どうせ働くなら一番になりたい」と思い、とにかく誰よりも動きました。上司の仕事も「自分にやらせてください！」という気持ちで積極的に動き、現場で経験を重ねてきました。エブリイは「個店主義」という考え方を大切にしていて、仕入れや売場づくり、イベント企画まで、店舗ごとに自由にアイデアを出せます。だから毎日が本当に楽しい。自分で考えて、自分で動くからこそ、売上が上がった時の達成感もひとしおですし、うまくいかなかった時もすべてが次につながる“経験”になります。年齢や学歴に関係なく、挑戦する人を本気で応援してくれる環境なので、「20代で店長になる！」という目標も実現できました。今は店長として、「どんなお店にしたいか」を考え、店舗のスタッフみんなで形にして、お客様に喜んでもらえた時のうれしさは格別です。
チームで挑む地域一番のお店づくり
店長になってから、特に大切にしていることが“感謝”と“敬意”です。
入社した頃の自分は、一人で黙々と動く“職人タイプ”。自分のペースで仕事をこなすのが好きでした。でも、店長という立場になり、一人でできることに限界があると気づきました。
一緒に働くスタッフ誰もが違う強みや視点を持っていて、自分では思いつかないようなアイデアを出してくれることが何度もありました。そんな仲間たちと「お客様に喜んでいただきたい」という同じゴールに向かって動くうちに、チームとしての一体感が生まれ、成果も大きくなっていきました。グループビジョン“「美味しい」の輪が広がる未来”実現。そのために、みんなで意見を出し合い、それぞれの想いをカタチにしていくことが欠かせない。“商人魂”を持ったチームで取り組むからこそ、お客様の笑顔が増えていく。そんな仕事の面白さと、地域に貢献できる実感が自分の原動力です。
やるなら本気で。目指すはグループ会社の経営者。
安定よりも挑戦。それが、自分らしく生きるために大切にしている考えです。新しいことにチャレンジして、その中で成長していくことが好きです。たとえ失敗しても、そこで学べることがある。そう信じて、目の前のことに全力で向き合ってきました。昔から「かっこよく生きたい」と思ってきましたが、それは人にどう見られるかではなく、“自分の信じた道を堂々と歩いていくこと”。今は、店長として仲間と一緒にお店を動かしていますが、もっと広い視野で物事を考える力をつけていきたいと思っています。将来的には、エブリイホーミイグループのうちの一社の経営を任されるような存在になりたいです。その夢に向かって、これからも挑戦し続けていきます。